「16区市民連合」設立趣意書

 私たち国民は、70年前に二度と戦争はしないと誓いました。

 

 ところが安倍政権は、海外での武力行使を可能とする集団的自衛権行使容認の閣議決定をし、憲法違反の安全保障関連法(戦争法)を強行成立させました。

 

 この現状に危機感を持った神奈川16区(愛川町・厚木市・伊勢原市・清川村・相模原市16区地域)の私たちは、再び戦争への道を歩むことのない社会を求め「16区市民連合」を設立します。

 

 「16区市民連合」は、市民と野党の協力で野党統一候補を誕生させ、以下4つの基本政策の実現のため力を尽くします。

 

 ①安全保障関連法(戦争法)の廃止

 ②集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回

 ③立憲主義と民主主義の回復

 ④憲法を暮らしにいかし、個人の尊厳を擁護する政治の実現

 

 また、市民要求をくみあげ、より充実した政策に練り上げる努力をします。

 

 

2017年7月16日

衆議院議員 小選挙区の区割りが変更になりました。

16区の追加区域は、座間市と相模原市南区の一部です。(下の図 ご参照ください)